小説を読むのは苦手…

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「皮膚科専門医」Dr.mikoの美容チャンネル


皆様こんにちは、Mikoです👩‍⚕️

今日は、まったく美容と関係のないお話を……

私の日記のようなものなので、お時間のある方お付き合いいただけたら嬉しいです。

さて

題名の通りなのですが

私、小説を読むことが苦手です。

医学論文とか、医学書
ダイエットの本、
ストレッチ、
経営学
ガーデニング
メイク本
心理学の本

まで…本を読むのは、とても好きなのですが

「小説」だけは苦手。

一度読みだすと、最後まで読み切りたくなるし
→ やらなければいけない仕事やその他を全部ほっておいて、読みふけってしまう読み終わった後も、どっぷり話の世界観に暫く引きずられるし
→ ここでもしばらくの間、現実世界に戻っていない

なんとなく、自分の世界と流れている時間が違って戸惑う
→ 自分の過ごしている現実が、何か間違いのような錯覚を感じる

っと
時間を取られ、
気持ちを取られ
止まってしまうと感じるからかと思っています。

だれか、
小説を読むのがお好きな方!!

読み方の極意を教えて🙏🙏🙏

あぁ…

きっとこのままだと、セミリタイアするまで小説はお預けかな……

そんな
普段小説を読まない自分が、数年ぶりの読んだ小説。

最近「森田療法」という精神疾患の治療方法を、思い出し

その中で

あ、あの小説の中に出てきた療養所は「森田療法」のことだったのではないかな‥

なんて思いが浮かび

本当に久しぶりに手にした小説は

ノルウェーの森


*画像はwikipediaからお借りしました

高校生の時に、
学校の先生に冗談で「来週誕生日なんだ!何かプレゼント頂戴🎁」と

冗談で話していたところ、本当に、プレゼントをくれた…その時にいただいたのが、この「ノルウェーの森」

きっと本屋さんで ベストセラー小説!! と並んでいた小説だから

プレゼントに最適と思ってくれたのだろうなぁ~ なんて思っていますが

初めて読んだときはなんて、性的描写が多い小説なのだろう。

これが、ベストセラーな理由がわからん。

と思いましたが

あまりきちんとした文学を読んでこなかった自分にとって、なんとなく心の片隅に残る小説でした。

そして、時は流れ
映画化されたりもあり、
数年前にもう一度手に取った時

高校生の頃に読んだときはさっぱりわからなかった

精神的な葛藤を抱えた人の描写に、少しは「ベストセラー」の意味がわかり

そして

最初に読んだ時から

30年近く経過して、再び読み

人の死を生きることの側面から見つめることをテーマとして書かれているのかな……

あぁ、そのために生きているという実感のために性的な描写が必要なのか……

そんなふうに
小説の世界観や表現したかったことを考えながら読むことができるようになり

30年近くたって、自分も

小説を読めるくらいには、当時より大人になったのね…

と満たされた気分になりました。

同時に感じたこと。

それは、

いつも読んでいるタイプの本は

情報を収集したり、知識を身につけるための本なので

例えば、医学書などであれば、

新しい発見や研究などによって、

まったく逆の内容になっていることもあるから、10年もすると内容が陳腐化してしまう😅

それに対して、
小説というものは、
30年の時を経て読んでも、そこに新しい感情をもたらすというのは
全く大したものだな~~。

なんて、小説の持つ魅力に、しばし心を動かされています。

 

 

 

でもまぁ、

そんなこんなで、時間をかなり費やしてしまったので

またしばらく小説とは距離を置きます。

 

 

うん。

やっぱり小説を読むことは、苦手です。

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