シミ治療の相談で、よく聞かれること…
メガネをかけていて、鼻あての当たるところにシミができちゃったのですがどうすればいいですか?
治療の間もメガネをかける生活なので、塗り薬は難しいしレーザーとかで何とか治療できませんか?というご要望の方が多いです。
う~~ん。お気持ちはよく分かりますが、メガネをかけてできる鼻あての箇所のシミ
それは、炎症後色素沈着と呼ばれるシミです。
・炎症を取り除かないと良くならない
・炎症=刺激=こすれたりかぶれたり、重さがかかっていたり
・レーザー治療をすると、逆に悪化する
という特徴があります。
*例外もありますけれどね。
それなので、メガネの鼻あてのところのシミを何とかしたい場合は
・塗り薬で治療を行う
これが治療の基本となります。
お悩みをご相談くださった方のご希望
「治療の間もメガネをかける生活なので、塗り薬は難しいしレーザーとかで何とか治療できませんか?」と全く真逆のお返事…
何とかご本人の希望に歩み寄りたいのですが、これが現実なので仕方がありません…
そこで、提案できることとしては、
・塗り薬は、メガネをかけないで済む寝る直前だけでOK
⇒ 治療期間はゆっくり半年~1年ぐらいになるけれど気長に続ければきれいになっていきます!
・メガネを超軽いタイプに変える
⇒ 通常のメガネは、フレーム+レンズで30~60gです。
これを、超軽量のメガネにする!!
ということで、私も以前から「次にメガネを新しく作るならこれ!」と決めていた超軽量メガネを新調しました!
▷ LINDBERG
なんと、フレームの重さはたったの1.9g
めちゃくちゃ軽い!!
フレームの色も、自由に選べます。
艶が有るタイプとか、無いタイプでまた印象が異なります。
私はやや華やかな印象になる艶有タイプを選びました(^_-)-☆
仕上がったメガネを先日受け取りましたが、ホント、付けている感覚が全くないくらい軽い!!
これなら、鼻にシミを作ることなく安心して眼鏡をかけることができます♪
乱視専用メガネです
今回作ったメガネ、最近細かい物が見えにくいと思って作ったメガネ!!
皆さんに質問されるので、先に言っておきますが
老眼鏡ではありません!!!!!!!!!
老眼鏡をかけるようになったら、首イボ治療が難しくなっちゃうけれど、まだまだ老眼ではありませんからご安心ください。
実は今回作ったメガネは、乱視用の専用メガネです。
中学1年生のころから20年以上ハードコンタクトレンズを使用していたのですが、
・眼瞼下垂のリスク
を考えて、1年ぐらい前から使い捨てのソフトコンタクトレンズに切り替えました。
しかも、目の健康を考えて酸素透過性の良いソフトコンタクトレンズ。
付け心地は楽で、とても快適なのですが
問題が一つ
それが乱視が全く矯正できないということです。
ハードコンタクトレンズからソフトコンタクトレンズに切り替えた当初は、それでも長年ハードコンタクトレンズで乱視の原因となる眼球表面の凸凹を抑えていた影響で何とか見えていたのですが、ここ最近は、文字が全部二重に見える(>_<)
さすがに乱心の影響が強く出すぎていて、仕事に支障が出るな…ということで、今回のメガネ慎重です。
使い道としては、ソフトコンタクトレンズを付けたうえで、仕事で必要な時にその上からかけるメガネなので、近視は全く強制せず、本当に乱視の矯正のみ。
これが、めちゃめちゃ当たりで、すごくクリアに見えるようになりました(#^.^#)
診療の時にメガネをつけていることがありますが、もし軽い眼鏡体験をしたい方どうぞお声をかけてください!
LINDBERGのメガネは秋田県内では、メガネの平川さんで販売されています。
塗り薬でのシミ治療は
2種類のシミ治療薬を組み合わせて治療していきます。
治療費用:2つの薬代で8580円(税抜)
東京浜松町院でも、秋田院でも治療が可能です。
お気軽にご相談ください(^_-)-☆