毎月第3水曜日は、AdeB全体を閉じてのスタッフ研修会。
研修会では
1)首イボ治療に関して。首イボと、その他の皮膚のでもの。首イボ治療の際の説明など
2)むくみに効く漢方
に関して、講演を開催しました。
首イボに関しては、患者さんから質問を受けた時に、すべてのスタッフが十分な知識をもって答えられるよう治療前後の経過から、治療後の注意、費用の話をレクチャーしましたし、
「シミ」の治療でいらっしゃる人の中に、顔イボの方がいる話や顔のイボの種類、そして、患者さんより要望の多い体のイボの治療に関しても、講演しました。
漢方のレクチャーは私も一緒に聞いていたのですが、講演を聞くと「この治療の時に使えるかな?」なんて思わずピンとひらめきます。
今考えているのは、マドンナリフトやスマートサイドドットレーザー照射の跡に、腫れを早く引かせる漢方薬とかさぶたが早くとれるような効果のある漢方薬を組み合わせればよいかしら??なんていうところです。
マドンナリフトやスマートサイドドットレーザー治療後は、どうしても炎症が強くて、若干腫れた感じがあります。そんな時には、浮腫みを取ってくれて炎症を抑える効果のあるAという漢方薬が効くかしら??
そして、レーザー治療後4日ほど経過して小さなかさぶたがたくさんあるときは、逆に肌をしっとりさせた方が早くかさぶたが取れるので、Bという漢方を飲んでみたらどうかな??
といった具合です。
もし、漢方も一緒に処方した方がレーザー後の反応を抑えられるのなら、これは新しいプロトコールになるなと一人ニヤニヤ。
最近、東京のクリニックの診察の際にも、レーザー治療が良いのは分かっていても、やはり顔にテープを貼っていては通勤できない…メイクノリが悪いと大変…という事でなかなか「レーザーを受けたいけれど、日常生活的に無理」という方が多いなと感じています。
おそらく、秋田は車生活なので、不特定多数の人とあまり会わずに1週間を過ごすことができても、東京は難しいのですね。より気軽に皆様が治療を受けられるよう、治療後の日常生活が送りやすいよう、考え中。
、
もっともっと、皆様が気軽にケアを受けらえる環境を整えたいと思っている次第です。