東日本大震災から10年

2021年3月11日で、東日本大震災から10年が経過しました。

東日本大震災では、地震や津波により2万人以上の犠牲者が発生し、現在も避難生活を余儀なくされていること。震災から10年という節目を迎えるに当たり、改めて犠牲となられた方々の御冥福をお祈りするとともに、御遺族の皆様に心からお悔やみを申し上げます。

震災の記憶を忘れないように

震災関連のテレビ番組などもここ数日見ていますが、

やはり、過ぎ去ったこととして考えるより、自分の中にしっかりと現実を見つめて、教訓を生かすことが必要だなと感じております。

震災関連について知りたいと思い、購入した本があります。

本当は、3月11日に読もうと思っていたのですが、なかなかページを開くことができません。

中途半端な時間で読むのではなく

じっくり腰を据えて、1日時間をとって読みたいなと思う本。

でも、購入しておかないと、買うことすら、読もうと思ったことも日々忙殺されていく中で忘れ去ってしまう気がして、リビングに飾っています。

夏までには読みたいな。

年に1度、防災グッズの点検を

毎年この時期に、防災グッズを点検するようにしています。

懐中電灯はつくかな?

緊急時の食料は期限が切れていないかな?

そういえば、携帯電話に身内の人たちの電話番号を登録しているけれど、紙に書いておかなくちゃ…

リュックの中を見直して、今年は、防災アルミブランケットが入っていないことに気づき、追加購入。

他にも、折り畳みの簡易ヘルメットなんかもあればいいなと考えています。

自宅の防災グッズの見直しとともに、クリニックもその時いらっしゃる患者さんの安全確保、そしてスタッフが家に戻れないときを想定しての必要物品を揃えたり。

一度準備しても、意外にあれこれ新しい発見や、物の入れ替えってあるものです。

大災害の教訓を、生かしたいものですね。

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