顔のたるみを改善する3原則!エステが効果がなく医療が効く理由

顔のたるみの改善方法について、効果的なケア方法をお伝えします。

顔のたるみを改善するのに必要な3原則

1.緩んでいるコラーゲンを引き締める事
2.筋肉と皮膚のつなぎ目を引き上げる事
3.頬の脂肪を減らすこと

この3つが必要です。

しかも、この3つのケアができるのは「医療機器」だけです。

ヒアルロン酸注入、ボトックス注射 といった、医療注射でも不可能

当然、エステのフェイスマッサージでも不可能(マッサージはむくみ取り程度しか効果なし)

たるみケア

1.ズバリ!RFで熱を加えコラーゲンを引き締める

たるみケアの中で一番大事なポイント。しかも、ほとんどすべての人におすすめできる、たるみケアの基礎中の基礎です。

RF:高周波と言われるエネルギーを使って、肌の中から温めることによって1番目の原則、緩んでいるコラーゲンを引き締めることができます。しかも、コラーゲンを増やしてくれるおまけつき♪

これが可能で、実際クリニックで5年以上使っていて効果も良く自信をもってお勧めできる機器が、

サーマクール
テノール(アクセントウルトラの機能の一部)

の2つです。

サーマクールテノールも同じような原理の機器ですが、大きな違いは効き目を感じるまでの時間と持続性。

サーマクール

☆直後にいったん「顔がすっきりした」と感じて、その後元に戻る
☆半年後にフェイスラインがすっきりして効果を実感 友人に「痩せた?」と必ず聞かれる
☆施術は1~2回/年 のペース
皮膚の中から引き締める 効果

テノール

☆直後の顔が「上がった」の実感はサーマクール以上
☆2週間ほど効果が持続
☆施術は2週に1度のペース
皮膚の中からの引き締め&むくみ改善効果
☆ヒートショックプロテインのおかげでふっくら&コラーゲンの増加

サマークールとテノール

このような違いがあります。

たるみがはっきりわかる方、40代以上の方は サーマクールを年に1回、テノールを月に1~2回のケアを行えば、5年後にはケアをしているのとしていないとでは雲泥の差です。

顔のたるみ改善

サーマクールを1年に3.4回受ければいいのでは……とおっしゃられる方もいますが、それは逆におすすめできません。

なぜなら、サーマクールをあまりに頻繁に受けると、かえって固い感じの肌になっちゃいます。

イメージ的には、サーマクールは鶏肉を電子レンジの「強」でチンした感じです。

チンすると鶏肉がきゅっと引き締まりますよね。でも、何度もチンを繰り返すと、引き締まりすぎて固いお肉になっちゃうのと同じです。

一方、テノールは電子レンジの「弱」でチンする感じ。

程よく引き締まりながら、ふんわりと柔らかい仕上がりになります。

顔のたるみを改善

私も、年一(あるいは10か月ぐらいに1度かな)のサーマクール施術を受けながら、月に1~2回のテノール施術を受けています。特に、テレビや雑誌の撮影があるときは前日にテノールを受けなくっちゃ!と慌てて、スタッフにお願いしているくらいです(#^^#)

サーマクールとテノールの良い点

この2つの施術、どちらもお肌の表面に何も反応を残さないので、「明日の同窓会に」「結婚式に参加する直前に」とイベント直前に鏡を見て唖然とした……なんていう時でも大丈夫。

しかも、テノールは思わず寝てしまうくらい気持ちいいので、癒されながら顔がリフトアップする嬉しい一石二鳥効果です。

エステ機器の効果の低さに唖然・・・(◎_◎;)

さてさて、テノールが非常に効果的で私も大好きなのですが、当クリニックでも大人気で予約が取りにくくなってしまっていたある日、もう一台テノールが欲しいな……なんて思った訳です。

でも、テノールは高額な機器の為そんなに何台も購入できません。

そこで、テノールを購入した商社に「同じような効果のある機器で、もっと予算を抑えたものって無いの?」と聞いたろころ、ありました!

エステ用の機器を、クリニック仕様にバージョンアップしてより効果を高めた機器が。

ウキウキと、早速その機器を購入して私、スタッフ、そしてテノールをいつもご愛用頂いているお客様数十名で、それぞれ何度も試しましたが

結論から言うと、全く効かない!!

1.2回の施術では温まり方が違うな~なんて言う程度の感想でしたが、さらに施術を受けて冷静に考えると、肌の表面が温かくなるだけで、テノールのように肌の中の方にしっかり熱が加わっている感じがしない。

エステ用の機器は、肌の表面をただ撫でているような感じで、むくみが若干改善される程度。

私だけではなく、スタッフも、普段テノールの施術を受けてくださっているお客様も皆さん同じような意見で(お客様は、はっきりと、テノールの方にして……とテノールを選ばれました)

ホント、エステ用機器はサーマクールやテノールのようにRFとうたっていても、効果が全然期待できないものですね。

当然、テノールをもう一台追加購入することにしました・・・エステ機器は確かにお安くてお手頃でしたが、効果のない機器は全く役に立ちません・・・まさに安物買いの銭失い・・・お勉強代でした・・・(/ω\)

2.筋肉と皮膚のつなぎ目を引き上げる事

この治療に最も効果を発揮する機器は

ウルセラ

とても良い機器なのですが、現在当院では使用していないので正しいことは言えないかもしれませんが、私自身2回ほど施術を受けたことがあります。

施術を受けての印象は「うんうん、引き上げされた!」

いわゆる、鏡を見ながら両手で頬を引き上げて「こうならいいのに・・・」とイメージです。

顔のたるみを改善

この機器ても効果は良いのですが、深いところまで効く分、危険性も他の機器よりあります。

一番の危険性は、神経のまひや痛み

医療用のウルセラは安全策が取られているので、トラブルは少ないですし、万が一、痛みがあったとしても痛み止めの特殊なお薬を飲んでいただければかなり改善します。(ドラックストアで売っている痛み止めとは種類が異なり、病院でしか処方できません…)

エステのHIFUは危険だらけ

エステでHIFUを受けての被害報告はこちら

やけどの報告とか、神経がしびれたとか、感覚がおかしくなったとか……そんな報告が相次いています。

3.頬の脂肪を減らすこと

頬の脂肪を減らすためには、超音波で脂肪細胞を壊してくれるアクセントウルトラがピカ一です。

そもそも、脂肪を減らすことができる医療機器は大きく3つ

1.脂肪を冷やして壊す ゼルティック
2.脂肪を熱して壊す スカルプシュア
3.脂肪細胞を超音波で壊す アクセントウルトラ

そして番外編 脂肪溶解注射という方法もあります。

この中で、顔にも施術が可能なのが、アクセントウルトラシリーズと脂肪溶解注射です。

「1」のゼルティックでは、顔の脂肪を冷やすことが機器の構造上できません。
「2」のスカルプシュアも同様に体用に作られているので、構造上、顔の脂肪を減らすことができません。

唯一、「3」のアクセントウルトラが機器としては、最初から顔用の治療パーツがあり、顔の治療をすることを前提として作られています。

さらに、アクセントウルトラの良い点は「脂肪を減らす」「皮膚のたるみを改善する」が同時にできる機器である点です。(正確には、ウルトラの脂肪破壊+テノールのたるみケア が一度にできる機器)

実際、ケアに当たるとアクセントウルトラの脂肪細胞を壊す効果は、顔で一番よく分かります。

しかも、アクセントウルトラでケアをすると「脂肪を均一に減らす」ことができるので、凸凹になりにくいという利点があります。

脂肪溶解注射と違うのはこの点です。

注射でのケアは、効果が出やすい人と出にくい人に分かれるという事がある点と、注射を打つ部位によって、脂肪の減り方に偏りが出てしまう点が欠点と言えます。

それに、脂肪溶解注射・・・顔に注射をすること自体が怖いというお声もいただきます。

アクセントウルトラなら

☆脂肪を壊しボリュームを減らしつつ、肌の引き締めもできる
☆肌の表面からのケアなので、怖くない・痛くない
☆凸凹にならず、均一に減るので不自然さがない

と、顔の脂肪を減らすための好条件がそろっているので、本当に良い機械だなと思います。

顔のたるみをアクセントウルトラで改善

エステ用のキャビテーションは全くの別物。顔には危険

超音波で脂肪を壊す…と言うと、エステ用のキャビテーションという機器があります。

当サロンでも使っていますが、これとアクセントウルトラは全く別物です。

そもそもキャビテーションで脂肪細胞を壊すという根拠が乏しいです。

脂肪細胞を壊すというより、脂肪同士が固くくっついているセルライトになってしまっている状態をほぐして、脂肪細胞が壊れやすい環境を作るため・そして滞ている水分の循環を促してむくみを取るために適している機器だと思います。

顔に、キャビテーションを使うと

・振動で骨に影響が出る可能性
・骨伝導で強い刺激のある音が内耳に伝わるため、聴覚の障害が出る可能性もある

実際に、当サロンのキャビテーション2種類を、それぞれ頬に試してみましたが、本当にキーンと不快な強い音が耳に伝わり、どんなに頑張っても数分でギブアップ。

幸い1回のお試しだったので聴覚には問題なしでしたが、これを続けたら確実に耳に悪そうな印象でした。

なので、エステの機器では、顔の脂肪を壊せるものはありません。

法令線が目立つ人は脂肪を減らす必要がある

そうそう、たるみケアの中でよく言われるのが「法令線を改善したい」というご要望です。

法令線を改善するというと、ヒアルロン酸注入がよさそうですよね・・・でも・・・

ハッキリ言って、法令線は

肌全体のたるみ + 脂肪のたるみ(脂肪の隔壁のたるみ) 

法令線のたるみが強い人に、私はヒアルロン酸の注入をお断わりすることもあります。

それは、ただでさえ、脂肪でボリュームがあるところに、ヒアルロン酸を足すとどんどんボリュームが増します。

一時的には頬が持ち上がったような感じに見えますが、長期的にはかえってボリュームが増えたことでよりたるみやすいのではないかと感じています。

しかも、法令線が気になって、ヒアルロン酸の注入を希望する人に左右どちらの法令線が気になるか聞くと、必ず頬のボリュームが多い側を気にされています。

私が客観的に正面から見るとボリュームの左右差が分かるのですが、ご本人はただただ法令線が深い事だけに目を取られているので、頬のボリュームが多いことに気付かないのです。

このようなケースでは、ボリュームが多くて法令線が深いことをご説明して、「ボリュームを足す(ヒアルロン酸注入)」ではなく、「ボリュームを引く(脂肪を減らすアクセントウルトラ)」をお勧めしています。

私にぴったりの法令線改善方法が分かる!セルフチェック 

そんなこと言っても、ご自身ではなかなかどのような方法がたるみ解消に良いか判断できないですよね。

簡単なチェック項目を作ってみましたので、以下の質問で当てはまるものにチェックを入れてください。

たるみケア見分けのチェック

□ 10代のころはぷくぷくハリのある頬だった(A)
□ フェイスラインを見てブルドック顔になっている(段差ができている)(A/B)
□ マスクをすると10歳以上若く見える(A)
□ 肌表面にちりめんジワが多い(B)
□ BMI22よりも体重が重い(BMI=体重÷身長(m)÷身長(m))(A)
□ 子供のころからお餅みたいに伸びのよい頬だった (B)

Aが2つ以上当てはまる人:脂肪が多くてボリュームがあるタイプ
Bが2つ以上当てはまる人:皮膚の網目構造が粗い(スカスカ)なため、若いころからたるみやすい
1つも当てはまらない人:ボリュームを頬の高いところに足した方が良いタイプ

Aの脂肪が多いタイプ

まずは、アクセントウルトラで脂肪を減らす。これをやらないと意味がないです。

そして、サーマクールやテノールで緩んでいるコラーゲンを引き締める!

特に、脂肪が減った後は肌表面が伸びてしわになりやすいので、2週間に一度のテノールケアを繰り返し肌のハリを取り戻すことも必要です。

あまりにも皮膚が余ってしまった場合は、スマートサイドドットというレーザーでの肌表面の引き締めが必要です。

Bの皮膚の網目構造が粗いタイプ
こちらのタイプの方のたるみケアは、根気が必要です。

なぜなら、もともとの肌を支える土台構造が少ないので、支えきれずにたるんでいるからです。

まずは、何をおいてもサーマクール

通常は、10か月~1年に1度程度のサーマクールを半年に1度のペースで行ってもOK

ヒートショックプロテイン効果で、コラーゲンを増やしてくれるテノールも必須(サーマクールでも、テノールでも「上がった」感の即効性に欠けるタイプ)

一生懸命ケアをしてもすぐには効果が表れにくいタイプですが、めげずに続けると2年後には写真を撮った時にハッキリわかるくらい結果が出ています。

効果がすぐに出ないからとあきらめちゃうと…10年後にはフェイスリフトの手術を選択せざるを得ないことになる人も。

一つも当てはまらない、ボリュームを頬の高いところに足した方が良いタイプ

この方は、ヒアルロン酸の注入が一番効果的です。

更に目の下の頬骨を肌の上から触って、すぐに骨っぽい感じがある方はまさにヒアルロン酸注入向き。

このタイプで、頬がコケている感じがする方は、あまりサーマクールをやりすぎない方が良いです。頻度としては、40代であれば2年に1度ぐらい。

テノールは、試してみてふっくら感が出るようであればおすすめできる施術です。

たるみケアの原則まとめ

たるみケアと言っても向き不向きがありますよね。

そして、それよりも重要なことはたるみケアはしっかり引き上り&引き締め効果が出るまで意外に時間がかかるという事です。一時的なイベントの時などは、テノールで一過性にハリのあるリフトアップ効果を出すことは可能ですが、本気でたるみを解消するには継続的なケアが必要です。

そんな気長なケア、スタートするのは鏡を見て疲れ顔が気になった時!

まずは、悩むよりもお手軽にお試しできるテノールを体験してみてはいかがでしょう?

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