本日Dr.mikoは、秋田のAdeBクリニックで診療をしています。
明日は浜松町院で、治療にあたります。
今日は、ほくろの治療経過についてお伝えします。
顔のほくろ 4㎜程度が目立たずに治る限界です
AdeBクリニックでは、4㎜程度までの顔のほくろ切除を行っています。
今までの治療経過の経験上、4㎜ぐらいまでが何とか目立たずに治る限界…5㎜を超えるほくろ治療はお受けしていません。
また、顔の中央部で目立つ部位のほくろも、傷跡を考えると最初に治療するのは避けた方が良い場所です。
ほくろの治療の実際の経過
ほくろ治療翌日(左) ほくろ治療2週間後(右)
こちらの方は30代男性。写真は、ほくろ切除翌日と、2週間自宅で処置をしていただいての経過写真です。
2週間の間、処置と茶色いテープを貼ることが必要です。
このくらいになると、テープは不要になりメイクで赤みを隠してOKとなります。
*当院では、ほくろの切除後に傷がきれいに治る特別な薬を使用しています(全て保険診療)
赤みは、この後2か月ほど同じような感じかな。
その後ゆっくり赤みが消えていって、ほとんどのケースで半年ほどで赤みは目立たなくなります。
稀に治療した部位が、治療後1か月ほどで盛り上がってくることもあります。
盛り上がってしまった場合は、盛り上がりを改善する薬を処方しますので、クリニックまでご連絡ください。
ほくろ治療前(左)・ほくろ治療翌日(真ん中)・ほくろ治療2週間後(右)
30代女性。
写真は、治療前、ほくろ治療翌日、2週間自宅で処置をしていただいての経過写真です。
こちらのケースでも、2週間の間処置と茶色いテープ貼付が必要です。
ほくろ治療1年後
たまたま、ほくろの治療を受けてくださった方が、額のニキビ治療で受診してくださったので、写真を撮らさせていただきました。
どこを治療したか、分かりますか?
白丸で囲んだところが、ほくろの治療部位です。