皆様こんにちは。mikoです。
ここ最近、ビタミンC押しですが… そんなに押しているけれど、ビタミンCって本当に効くの?? ちゃんと美白になるの?? なんて思いますよね。
今日は、ここを深堀
ビタミンCは本当に美白効果があるのか??
ビタミンCはシミを消せるのか??
ビタミンCは肌の老化を防ぐのか??
についてお伝えします。
本日、参考にした本はプロビタミンC スキンケア講座20 2003年に発刊された書籍ですが、
ビタミンCについてとてもコンパクトにまとまっているので大好きな本です。
さて、早速行きますね
ビタミンCは本当に美白効果があるのか??
いきなりですが、答えから。
はい。美白効果があります。
しかも、ビタミンCには2つの美白作用があるんです。
これって、他の美白成分が、1つの美白作用しかもっていないのと比べて、大きなメリット!!
美白…には複数の効き方がある
え??複数の美白作用?? いったいどんなもの?って思いますよね。
大きく美白作用は以下の4つ+1で
1.チロシナーゼ阻害作用
2.メラニン還元作用
3,メラノサイトへの情報伝達阻害
4.メラニン転送阻害
+1.ターンオーバー促進
です。
なんで、4つ+1といっているかというと
4つは、直接メラニンやメラノサイトなどの色を作るっている過程に作用しているから
そして +1は色には直接作用せず、肌の表面にある色を押し出すことに作用しているからちょっと別物と分けました。
で、
アルブチンとか、コウジ酸とか美白税分の名前って聞いたことがありますよね。
これらの成分、ほとんどのものは「1.チロシナーゼ阻害」というところに働いています。
これは、 大豆に納豆菌をかけたら納豆になる…という過程の中で、納豆菌の邪魔をするようなもの。
ビタミンCはこの作用がまずはあります。
そして、ビタミンCにはもう一つの作用
「2.メラニン還元」 という働きもあるのです!!!!
先ほどの大豆から納豆ができる過程のお話でいうと、 すでに出来上がった納豆を大豆に戻す作用。 これがメラニン還元で起きています。
つまり、ビタミンCは
メラニンが作られることも邪魔して、すでにできちゃっているメラニンも、元の状態に戻すという2つの作用で美白をかなえます。
すごい。
ちなみに、他の3,4,+1の作用も大豆と納豆に例えると
「3.メラノサイトへの情報伝達阻害」:納豆工場への電話を邪魔して、納豆を作れという指示が伝わらない
「4.メラニン転送阻害」:納豆工場で納豆が作られても物流が止まっていて倉庫に眠ったまま
「+1.ターンオーバー促進」:納豆が作られて工場から出るが、納豆の消費が高速すぎて、市場に出回る前に食べつくされる。納豆の容器ごと破棄される
みたいな感じです。
伝達とか市場に出回らない…よりも、納豆そのものを作る材料が邪魔されたり、作った納豆を大豆に戻す こっちのほうがストップさせるのに直接的な気がしませんか??
ビタミンCはこんな感じで、直接作用でシミの素であるメラニンをブロックします。
ビタミンCはシミを消せるのか??
美白効果があるのはわかった。でもシミを消せるのか?? という問題に関しては、またちょっと違いますよね。
一般的な美白成分は「新しいシミを作らない」作用が強いです。
でも
すでにあるシミを消すためには??
a.今あるシミを押し出す
b.すでに作られているシミ(メラニン)を消す
c.新しいメラニンを作らない
この3つが同時に働かないと、シミは消えません。
このうち、ビタミンCができるのは、2.3のみ。
1は、もともとの肌のターンオーバーサイクル(通常4~6週)を待つか、強力にターンオーバーを進めるかしかありません。
もし、肌本来のターンオーバーサイクルを待つ場合は、ビタミンCによる美白効果を実感するまで、少なくとも1か月、できれば2か月、効果をはっきり感じるまでには3か月は使ってほしい。
これは、化粧品を販売したいからではないです。
角質層への浸透→ 表皮の深いところまで届いてメラニンが作られることにストップがかかる ここまでに数日かかる。
そして、
新しくメラニンが作られなくなった&すでにできているメラニンが、表皮の深いところで還元された。でも今すでに表皮内にある色がターンオーバーで押し出される ここに4~6週間ほどかかる
複数回のターンオーバーによって、すでに多く肌に存在していたメラニンがすべて押し出される ここまでで12週間ほどかかる可能性がある。
*この間ずっと新しいメラニンが作られるのを防がないと、目に見える美白効果にならない
という訳です。
なるほど…確かにビタミンCは美白作用がある感じですね。
でも
大事なポイントが抜けています。
そう、表皮の深いところまで浸透しないと、この効果が発揮されないということ!!!!
ビタミンCは肌の老化を防ぐのか??
なんか、美白作用に関しては、表皮の深いところまで浸透しないと効果が発揮されない…
せっかくいい話をここまで聞いてきたのに、ここで急にがっくり、浸透しないと意味ないじゃん…みたいな状況になりました。
では
浸透しなければ全く意味がないのか??
実は、ビタミンC、肌の上に塗って、角質(肌の一番外側の層)でしっかり老化を防ぐ作用があります。
なんと 紫外線の害を肌の深いところに届く前に打ち消してくれる。
これ、めちゃくちゃ意味があります。
角質層にとどまっているビタミンCが、日に当たって発生する活性酸素を中和してくれます。つまり、紫外線に当たったことをなくしてくれるようなもの。
紫外線に当たったことをなくしてくれるとどんなメリットがあるか
それは、紫外線が当たる=肌のコラーゲンが壊される という構図があるけれど、ここを防いでくれる。
つまり、肌の表面にビタミンCがあることで、コラーゲン破壊を防ぐ。 ってことです。
素晴らしい!!!
さらに、ビタミンCが肌の深く、真皮までもし浸透したら…
・真皮でコラーゲンを作ることをどんどん促進する
・肌のハリを保つ「エラスチン」を守る
・肌の中でヒアルロン酸が作られるのをサポートする
という、作ったり守ることにも直接作用します。
まとめると、ビタミンCは肌の表面で紫外線の害を打ち消してくれて、もし深くまで浸透していれば肌のハリが作られるところまでサポートする
という、美肌に最強の成分なわけです。
まとめ
ビタミンCは2つの美白作用を持っている優れもの
肌の深くに新棟さえすれば、本当にシミを消す効果がある
そして
肌の老化も防ぐ。これは浸透すればより良いが、肌表面にとどまっても効果が期待できる。
ということでした。

