「より効果的な、より使いやすい」化粧品の開発、ちゃくちゃくと。

化粧品 miko

ここ数か月前から、力を注ぎたかった分野にようやく注力できるようになってきました。

そう、

本当に効果がある化粧品の開発(^_-)-☆

7月に入り、実際にOEMなどの化粧品の製造や処方を考えている方からご指導をしていただけることになり、
また、
クリニックも3院に増えることから「より効果的、より使いやすい」院内化粧品を作るべく、開発に力を入れています。

そして今回は、
化粧品の製造機器を見に行ってきました。

様々な製造機器。
研究室レベルから、実際の製造工場レベルまで多岐にわたり、
会場内を見て回っているだけで、ひとりテンションが上がっている私。
思いっきり理系女子です。

いろいろなことを化粧品製造の先生に教えていただいているのですが、
原料を混ぜる時に加温したり、その後冷やして安定させたり
そもそも混ぜる時に温度を一定にしてから混ぜる準備も必要…
機器を使て混ぜることにより、混ぜる時の回転数や機械の羽の形などで、化粧品のテクスチャーに違いが出るなど、全く知らなかった情報に、ワクワクしっぱなしです。

化粧品の成分が一緒でも、こういった温度管理や混ぜ方、
混ぜる機械の能力によって、テクスチャーが全く異なってくるというのも面白いですね。

化粧品の製造、奥が深いです。

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