今回は、前回のマスクの着用方法からより効果的な「シミ・肌荒れ防止」方法です。
注意)今回の方法は、シミや肌荒れ防止にはかなり効果が高いですが、感染症の予防の面から考えると通常のマスク着用より劣ります。ご自身で健康状態などをご検討の上対策に役立ててください。
さて、注意事項もお伝えしたので
さっそく、方法についてお伝えします!
シミ・肌荒れ防止対策の極意!マスクにガーゼを挟むべし!
簡単に言うと、「マスクにガーゼを挟む」
ただこれだけです。
でも、この簡単な方法を取るかどうかで、大きく肌の状態が異なります。
準備する物
・いわゆる、普通のガーゼ(webで検索すると「ダブルガーゼ」「医療用ガーゼ」などでヒットするタイプ・30㎝×30㎝ほど)
*医療用では「四つ折り」あるいは「八つ折り」
使い方
*四つ折りならそのまま、八つ折りであれば開く
2.ガーゼの端がぼそぼそしているところを、1.5㎝ほど折り込む
3.ひっくり返してガーゼが重なりの無い面の方を肌にあたるようにマスクに重ねる
4.そのまま装着
ポイント
①不織布のガーゼもありますが、こちらはNGです
ガーゼが無いから…と、ティッシュやキッチンペーパーなどで代用するのもNG。
冬、風邪をひいた時にティッシュで何度も鼻をかんでいると、お肌が傷みますよね。
あれと同じで、マスクにこれらの不織布やティッシュ、キッチンペーパーを挟むと逆に肌荒れを起こしますのでご注意ください。
②できるだけ、マスクの縁からガーゼの四隅が出るように心がける
通常サイズのマスクではほぼガーゼとマスクが同じサイズ。
写真では、女性用の小さめサイズのマスクを使っています。
このサイズだと、ガーゼの方が大きくなって確実に肌を守れるのでオススメ。
③普通に装着すると、顎までガーゼで覆われる
そのままですと、かなりガーゼがはみ出ちゃいますので、マスクを広げてしっかり顎まで覆うようにしてください。