美肌になる法則(7)

美肌の法則

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皆様こんにちは、Mikoです👩‍⚕️

「美肌になる法則(5)でシンデレラアイテムを使おう!」 というお話をしましたが、そのシンデレラアイテムを見つける、お手伝い情報をお伝えします🙆‍♀️

この法則を読むと……

・スキンケアアイテムを選ぶときに、迷わなくなる
・ムダな化粧品を買わなくてすむ
・スキンケアタイムがギュッと凝縮する

っと、皆様のスキンケアにとって、いいことづくめ😊

知らないと……シンデレラアイテムを探すために
次から次へと化粧品を買って試すしかなくなっちゃうので、
探す時間も、お金も節約できますよ☝️

シンデレラスキンアイテムの見つけ方

さぁ、読むだけで見につく、スキンケアアイテム選び、
7項目ありますが、簡単です!
覚えることも多くないので、ご安心ください。

1.目的を決める

スキンケアアイテム選びで一番大事なことは、
「私はどんなアイテムが欲しいか?」です。

しっとり保湿が欲しい
べたべたする肌をさらりとさせたいのか
刺激から肌をまもりたいのか

しっとりさせたい → 化粧水よりも、スキンオイルなどの油分が多いもの

がおススメです。化粧水だけで、しっとりさせようとするのは危険です。

保湿

なぜなら、化粧水=大部分が水だから

水をたくさん使うと、むしろ乾燥します。

化粧水だけでしっとり潤う……それはほとんどは界面活性剤の働きです。

そう、柔軟剤を顔につけていることと一緒😨

界面活性剤の中には、ごく微量配合するだけで、皮膚の上に一枚膜を作って水分の蒸発を防ぐタイプがあります。 

これは確かに保湿力がいいけれど、かなり極端な言い方をすれば、肌の上にラップを巻いて生活しているようなものなので……(私は使いたくないなぁ)

ベタベタをさらりと → 洗顔アイテムは普通肌タイプを選ぶ

ベタベタが気になる方がやりがちな間違いアイテム選び、最も多いものは「洗顔料」です。
最近多い洗顔料のタイプが

洗うだけで潤う……こんな言葉を聞くことがありませんか?

実はこのタイプは使うのを避けたほうが良いアイテムです。

ベタベタしがちな肌は、汚れをしっかり落としたいのに、洗うだけで潤う洗顔料は、これも洗濯の時に使う柔軟剤と同じような働きをします。

柔軟剤で洗濯しても汚れは落ちませんよね…

皮脂が十分落ちないので、ニキビや肌荒れの原因になります。

ベタベタするのに「インナードライ」だから、保湿が必要。

なんて言葉を見ることがありますが「インナードライ」って何でしょう?

そんな肌のタイプは、皮膚科学ではありません。

化粧品業界が作り出した、販売目的の言葉です。

べたつく肌には、保湿は軽くで充分です。

耳障りの良い言葉に惑わされないでください。

それなので、洗顔料は、普通肌用、あるいはさっぱり洗い上がるタイプがオススメです。

洗顔後は、さっぱりした美容液や、グリセリンが少なめの化粧水などで充分。

乳液、クリームは不要です!

刺激から肌を守りたい → 使うアイテムを最小限に減らす

スキンケアアイテムは、本来は何種類も必要ありません。
極端に言ってしまうと、1.2アイテムで充分。

沢山の種類を使えば使うほど、のちほどお話しする防腐剤などの影響を受けて

刺激がどんどん重なってしまいますから、「このアイテムいらないな」なんて思ったものをどんどん断捨離してください。

2.すべてのタイプに共通 肌トラブルを解決する一番効果的な選び方

さて、先ほどはなりたい肌別にアイテム選びのポイントをお伝えしましたが
ここからは全タイプ共通のポイントです!

一番大事、これを中心に考えましょう! というポイントは

炎症を起こさない

です。

とにかく、肌のトラブルは炎症が起きて、その結果なのです。

ニキビは、アクネ菌の影響で炎症が起きるからできます。

シミは、紫外線の影響で炎症が起きるからできます。

そのほかにも、ニキビの後にシミになる…これもニキビで毛穴のところが炎症するからです。

肌のたるみ…これも実は炎症のせいでコラーゲンが壊れます。

肌アレ…… まさに炎症が起きてますね!

ね、「炎症」って悪いやつ。

そもそも
ふだんの生活で炎症が起きるので、本来であれば「炎症をおさえるスキンケアアイテム」を使いたいのに

逆に、そのスキンケアアイテムで炎症を起こしては、意味がないじゃん…

だから絶対に
スキンケアアイテムは炎症を起こさないものを選んでください。

で、そのためには
3~7に気を付けてください。

3.防腐剤に気を付ける

「防腐剤」=「パラベン」=「悪者」

のようになっていますが、実は、パラベンは悪くないです。

ごく少量、0.1%ぐらいの配合で、細菌も、カビも、微生物も…様々なものに効きますし、実はパラベンが合わない人は、パラベンアレルギーの人だけと言われています。

*パラベンフリー、パラベンが悪者……というのは、とある化粧品メーカーが自社化粧品の印象を良くするために言いふらしたウワサ情報という話もあります

パラベンが悪者になってしまっているので、その代わりに含まれている防腐剤がフェノキシエタノールです。

このフェノキシエタノールも曲者(くせもの)です。

量が多いと刺激になる。できれば、0.5%以下の配合のものにしたい……

え、化粧品を見てフェノキシエタノール〇〇%なんて書いていない。

そうですよね。その通りです。

フェノキシエタノールは、若干アルコールのような香りがあるので、開けた時に「あれ?アルコールっぽいにおいがする」そう感じたら、多く入っている可能性がありますので要注意。

それと、ヒアルロン酸が多いアイテムは、栄養豊富で雑菌が増えやすいので、

防腐剤が多く含まれている可能性が高くなります。

ここも要注意。

併せて、最近はやりの
パラベン、フェノキシエタノールフリー  これもどうかな?

これらの商品には、新しい防腐剤が配合されているので

・どのくらい防腐効果があるのか?
・本当に肌への刺激がないのか? 

という点で不確かと言えます。

実際、私も当院の化粧品に配合しようと思って、データや安全性を原料会社に確認していますが、雑菌に対しては効果があって、カビに対して効果があるものはあまりない印象です。

なかなか見分けがつかないですが、

パラベンごく少量
フェノキシエタノールも0.5%以下

などが、現状では防腐剤としては刺激が少ないと私は考えています。

4.「腐った水」をお肌につけていませんか?

腐った水

もったいないけれど、封を切って3ヵ月たったスキンケアアイテムは捨ててください!!!

先ほどの防腐剤の話と重なりますが……

防腐剤が十分効いているのは、未開封の状態です。

肌に安全なほど、
刺激が少ない、あるいは炎症を起こしにくい処方ほど
防腐剤は少なめになっているので
封を開けたら、雑菌が繁殖する可能性大。

使い始めて
3ヵ月経過したものは処分したほうが安全です!!!!!

まぁ、こう書きながら
化粧品のことを詳しく勉強するまでは
私も1年前に封を開けた化粧品、当たり前のように使っていました……

実際に
封を開けた化粧品と
開けていない化粧品の雑菌比較の写真とか見ると、
ぞっとします😨 

こんな雑菌だらけのものを顔に塗っていたんだ……と

雑菌がたくさん入っている化粧品……

つまり 腐ってきている化粧品です。

悪くなったようには見えなくても、実は見えない菌だらけになっていますので、封を切って、3ヵ月以上たった化粧品は思い切って、新しいものに変えましょう!

5.キーポイントは「できたて」「少量」

先ほどの防腐剤を少なめに…と関係してきますが
防腐剤を少なめにするコツって何だと思います?

お料理をする人だと、ピンと来るかな!?

ご飯を作りすぎたら、
余ってしまうし
余った食事って結局悪くなってしまい
食べなかったり…

だから、お食事は余らないようにちょうど、あるいはちょっと少なめに作ることがポイントですよね!

全く同じで、少ない量を作ることです!

化粧品を作る側としても
30mlだったら14日ぐらいで使い切るであろう
150mlだったら3ヵ月ぐらい使って無くなるくらいかな? なんて考えながら
防腐剤の量を決めています。

当然、商品の量が少なくて、使い切る日数が少ないと考えている商品ほど

そして、流通過程で倉庫などに保管されている時間が短いほど
防腐剤が少なくて済みます。

それなので
買うのなら「容量の少ないもの」です👩‍⚕️

6.商品の口コミはほどほど程度で参考にする

口コミの参考

これはですね……
最初にも書いた通り
「そのスキンアイテム、どんな目的で使うの?」ということに関係してきます。

口コミを書ている人は、
様々な肌質&様々な求めるもの が違う人たちがぐちゃまぜにいます。

年齢もかなりの幅があります
そうなると、参考にならないのですよね……

あともう一つ、口コミを書く人は、年齢の若い方の方が多いなぁと思っています。

で、若い人たちはミドルエイジ以降と比べて
それほど肌の悩みは多くない。

で、若い人たちは「高い化粧品」=そうそう効果がないと低い傾向があるなと思います。

つまり

安くて、大量で、それなりに保湿力が高ければ、サイコ~~~ と評価
高くて、少量で、そもそも衰えていない肌に塗っていまいち効果が分からないと「値段なりの効果が感じられない」と低い評価になりがちだな…と

ああ、かなり曲げられた評価になってしまっているな…と思います。

それなので口コミは、参考の一つ程度にとどめておいた方が安全です。

刺激があるかどうか
使い続けたら、ニキビが増えた…という人が多いかどうかなどの情報を参考にしてみてください。

7.化粧品の処方構成を知る

化粧品の処方構成をザックリお伝えします。

ここではさわりだけ…続きは美肌になる法則(8)でお伝えしますので、楽しみにお待ちください

・水
・有効成分
・保湿成分
・有効成分を溶かすための基材
・防腐剤

で、この中で、有効成分有効成分以外はが少ないほうがいいですよね。

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